火や電気がなくてもあたたかい食事が食べられます。

モーリアンヒートパックは少量の水があれば加熱できます。 加熱皿の中に、発熱剤をセットし、温めたい食材等を発熱剤の上に置いて、水を入れるだけです。高温の蒸気が袋の中に充満し、15 分から20 分程度で中にあるものを温められます。従来の生石灰を用いた発熱剤と違い、温度コントロールに優れており、安定した持続的なエネルギーで飲食物を加熱します。

火を使用しないので、ホテル旅館等でも安心。

モーリアンヒートパックは水で加熱沸騰するので火を一切使用しません。また蒸気で加熱調理する仕組みなので、CO2 の排出がありません。固形燃料のように子供がいたずらしたり、酔客が容器を倒してしまったりして、他の物に引火するという、リスクを無くすことができます。最近ではホテル・旅館・結婚式場・民宿などの飲食業界で使われる固形燃料の代替品として着目されています。これまで、一つ一つの席を回って固形燃料に着火していた手間も大幅に軽減でき、さらには激しく蒸気が発生するため、演出効果も大きいと重宝されています。

軽量、コンパクト、短時間で発熱。

生石灰を用いた発熱剤に比べ、モーリアンヒートパックは軽量・コンパクト・短時間での発熱が可能です。生石灰発熱剤の発熱量は1g あたり271cal ですが、モーリアンヒートパックの発熱量は1g あたり2427cal と生石灰発熱剤に比べ、約10 倍あります。持ち運びにも便利で、保管する場合にも場所をとりません。その特長が認められて、自衛隊の糧食を温める加熱剤として、採用されています。アウトドアや非常用持ち出し袋の常備品として、また、自治体や企業の非常用アイテムとしてお役立て下さい。また、モーリアンヒートパックは、短時間で急激に温度を上げますが、その後も高温を維持し、ムラなく食材を温めることができます。

保存性に優れている。

生石灰発熱剤は湿気やすく、使おうと思った時に使えないことがよくありました。モーリアンヒートパックは長期間保管しても、劣化が少なく、常備品として優れた性能を発揮します。

後始末が簡単。

モーリアンヒートパックは加熱が終わったら、一般ゴミとしてそのまま廃棄することができます。（分別は各自治体により異なりますので、ご確認下さい。種別は使い捨てのカイロと一緒です）。火を使いませんので、安全に後始末することができます。

1度に300食作ることができます。（1杯250ccと換算）

カマドから平鍋が簡単に取りはずしできるので、
掃除や移動などに手間がかかりません。

1時間足らずで味噌汁が完成できます。

燃料費が安い。（1時間LPガスで弱火の場合1kg、強火の場合4kgを消費します）

本体及び付属品、木製の枠に入りますので、収納がとっても便利です。
（積み重ねも可能）

お客様がご用意するのは燃料、LP ガスか薪だけです。